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  思考

2024-02

化学療法の副作用

がん治療の中で、薬物による治療法のうちの一つに化学療法がある。

化学療法の副作用で卵巣機能が不可逆的に障害を受けることがある。
つまり永久に排卵しなくなるのだ。
生理が戻っても、排卵していなければ妊娠できない。
若い女性にとっては重大な副作用である。
(( 無排卵月経というのがあって、生理が戻っても万々歳とはいえないので注意!))

しかし、「副作用は一時的」と言い切ってしまう医者が結構いる。


排卵しなくなる障害はかなりのパーセンテージがあるというのに
「副作用は一時的」などと言ってみたり、「患者の命が大事」という
大義名分を掲げて(?)若い女性にとっての一大事を口にしない。

ケモ(化学療法)しても排卵機能が戻る人もいるんだろうけど、
必ず戻るというわけではないのだから
ケモ実施前にちゃんと説明をするのが義務じゃないかと思う。

卵子の保存や卵巣保護をする方法を教えてあげなければ
『がん』ということで動揺してる患者は、副作用による不妊問題には
全く気が回らないぞ。
乳がんと卵巣が結びつかない人もいるだろうし・・・ね。



現に某掲示板では、子供が欲しかったのにケモのせいで不妊になり
医者を恨んでる患者が書込みをしていたりする。

彼女の書き方は感情むき出しなので、他の人に叩かれたりしてるけど
彼女はとっても気の毒だと思うの。
年齢はわからないけど、子供が欲しいってことはまだ若いんだと思う。
人生にあきらめは必要なんだけど、医者がキチンと対応していれば
彼女の希望は適ったかもしれないし、たとえ適わなかったとしても
恨みばかり募らせることもなかったんじゃないかと思うのだ。




化学療法の副作用について記述されてる項目は若い女性向きではない。
がん患者は子供を産むなってことかいな?
子供産め産めって言われてるのにね。


と、ここまで書いておきながら私は子供は産まない主義なのだった。(〃∇〃)

それでも、言わずにはいられない。
若い女性に対する化学療法は、十分な情報提供と話し合いが必要だ!


*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
 卵巣がなぜ障害を受けるか。
 若いと卵巣の機能も活発で、細胞分裂が多い。
 化学療法は細胞分裂が活発なところにアタックする。
 卵巣がアタック受けてダメージ受けて卵が作れない。
 そんで、ケモ後、卵巣機能が回復したりしなかったり・・・
 ってことで。

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

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血液型B型の大阪人

プチ・オタク

三十代半ば、腸の難病(潰瘍性大腸炎)と宣告されて頭ん中真っ白に。。。
その一年半後に乳に悪性腫瘍(乳がん)発見。。。やんなっちゃうわっ

タイトルに yaoi alert とある場合は同性愛について触れているのでご注意を。

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