桂枝茯苓丸の続き
おくすり110番に書かれてる桂枝茯苓丸の説明の中で以下の記述があった。
* 適応証(体質)は、中間証(体力中くらい)、お血(血流停滞)となります。
“お血”とは、血流の停滞(鬱血、腫れ)とみることができ、出血にもつながるものです。
また、腹症においては下腹部の抵抗・圧痛を主要目安とします。
* 医療用漢方薬として初めて、アメリカでの審査を目指して開発が進められました。
対象疾患は、「更年期障害に伴うホットフラッシュ(のぼせ)」です。
その有効性を科学的に証明するため、プラセボ(似せ薬)と効果を比較する本格的な
臨床試験がおこなわれました。結果は、プラセボに比べ改善傾向がみられたものの、
期待したほどではなく有効性を証明することはできませんでした。
残念ながら、アメリカでの開発は中止されました(2007)。
アホな私は“お血”(おけつ)をおケツ(尻)と頭の中で変換。
ちゃうっちゅーねんなw
こういう↓ことらしい。
漢方では、血行障害や鬱血を“お血”(おけつ)という概念でとらえ重視します。
女性の月経トラブルを含め、いやゆる“血の道症”には、この“お血”を改善する
漢方薬がよく使われます。
気になったのは、ホットフラッシュに対する効果についてだ。
アメリカでは、証(あかし)を考えずにランダムに処方したんだと思う。
漢方でも万人に効くものもあるだろう。
でも漢方の処方って通常、個人々々の証に沿って処方するもんだ。
西洋薬と同一に考えて、一様に漢方を処方するから
有意差がなかったんじゃないかと思う。
まぁ、アメリカだし、しかたないわな。
私のUC(潰瘍性大腸炎)の医者は、漢方専門医ではないみたい
なんだ(だって専門は消化器内科)けど、漢方の勉強は熱心なようである。
先生の出身大学はちゃんと漢方医学の専門科もあるようだし。。。
* 適応証(体質)は、中間証(体力中くらい)、お血(血流停滞)となります。
“お血”とは、血流の停滞(鬱血、腫れ)とみることができ、出血にもつながるものです。
また、腹症においては下腹部の抵抗・圧痛を主要目安とします。
* 医療用漢方薬として初めて、アメリカでの審査を目指して開発が進められました。
対象疾患は、「更年期障害に伴うホットフラッシュ(のぼせ)」です。
その有効性を科学的に証明するため、プラセボ(似せ薬)と効果を比較する本格的な
臨床試験がおこなわれました。結果は、プラセボに比べ改善傾向がみられたものの、
期待したほどではなく有効性を証明することはできませんでした。
残念ながら、アメリカでの開発は中止されました(2007)。
アホな私は“お血”(おけつ)をおケツ(尻)と頭の中で変換。
ちゃうっちゅーねんなw
こういう↓ことらしい。
漢方では、血行障害や鬱血を“お血”(おけつ)という概念でとらえ重視します。
女性の月経トラブルを含め、いやゆる“血の道症”には、この“お血”を改善する
漢方薬がよく使われます。
気になったのは、ホットフラッシュに対する効果についてだ。
アメリカでは、証(あかし)を考えずにランダムに処方したんだと思う。
漢方でも万人に効くものもあるだろう。
でも漢方の処方って通常、個人々々の証に沿って処方するもんだ。
西洋薬と同一に考えて、一様に漢方を処方するから
有意差がなかったんじゃないかと思う。
まぁ、アメリカだし、しかたないわな。
私のUC(潰瘍性大腸炎)の医者は、漢方専門医ではないみたい
なんだ(だって専門は消化器内科)けど、漢方の勉強は熱心なようである。
先生の出身大学はちゃんと漢方医学の専門科もあるようだし。。。
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